つらい痛みや不調を根本改善「高田馬場のぞみ整体院」

五十肩で肩が上がらない男性

 

いつの間にか痛くなり、なかなか治らない四十肩。

 

「若い頃は、肩が痛くなるなんて想像もできなかったのに、今では洗濯物を干すのも辛い。」

「夜寝ているだけでも肩が痛くて目が覚めてしまう。」

 

このように四十肩で悩んでいる方は、多くいらっしゃるのではないでしょうか?

 

痛みが出始めると、なかなか治らないのが四十肩の特徴です。

今回の記事では、四十肩の原因や症状、対処法や痛くなってしまった肩の管理などについて解説します。

 

今、肩が痛い方はもちろん、四十肩を予防したい方にも役に立つ記事です。

「四十肩なんて治らない」と諦めず、一緒に改善策を見つけていきましょう!

 

この記事の監修者
ノゾミグループ代表 氏原 大貴

氏原先生
理学療法士など5つの資格・認定を習得。業界を10年以上を経験し、「のぞみ整体院」を開院。「通い続ける整体院」ではなく、根本改善を目的とした施術が評判となり、年間1万人以上が来院。そのうち、根本改善し卒業する方が91.7%と、「自分で自分のカラダの不調を改善する」ことができるようになったという喜びの声が多く寄せられている。

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自分の改善方法を教えてくれるのはのぞみ整体院さんだけでした。自分にとってとても良い武器を手に入れたと実感しています。※効果には個人差があります

 

 

高田馬場のぞみ整体院

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四十肩の原因

痛みで肩付近を触る男性

四十肩の原因は、肩関節の周りにある“腱板”という筋肉や、その他の組織の炎症です。

 

腱板は、肩関節の周りに存在し、肩関節が滑らかに動くようにサポートしている細い筋肉です。

 

 

俗に言うインナーマッスルのことで、大きなパワーこそありませんが、肩関節がなめらかに動くために、重要な役割をしています。

 

また、肩の筋肉の近くには、滑液包と呼ばれる袋があり、筋肉の滑走がスムーズになるようにサポートしてくれています。

 

炎症により、滑液包の滑走性が低下してしまうと、肩の動きはかなり制限されてしまいます。

 

このように、肩周りの筋肉や滑液包などの組織が炎症を起こすことが、四十肩の原因です。

 

 

四十肩の症状なのかチェックをしてみましょう

痛みで肩を押さえる女性

四十肩の症状には、様々なものがあります。

 

私が臨床で経験する四十肩の症状をいくつか挙げますので、自分の症状が該当するか、チェックしてみてください。

 

よくある四十肩の症状

  • しっかりとバンザイできない

  • 夜寝ている時に痛みで目がさめる

  • 朝起きた時に、肩の痛みが気になる

  • 台所の上の棚のものを取る時に痛みが出る、または棚に手が届かない

  • 洗濯物を干す時に痛みが出る、または物干しに手が届かない

  • 下着のホックを背中で留められない

  • 着替えの時に痛みが出る、片手で着替えしている

 

 

これらの症状は、四十肩の方によく見られる症状です。

上記の一部にあてはまるとしても、必ずしも四十肩であるとは限りません。

 

・猫背の影響で手が届かない

・四十肩以外に肩の痛みの原因がある

 

このようなことも考えられるため、肩の症状が気になる場合は早めに医療機関を受診し、正確に診断してもらいましょう。

 

 

四十肩はどこが痛い?

 

 

四十肩の痛みが出る場所は、主に肩関節周辺や腕、首すじなどが一般的です。

 

痛みが強いと、肘関節あたりまで痛みが出る人がいます。

 

 

症状の強さや痛めてしまった組織によって、痛みが出る場所や動作が変わります。

また、痛みが出る場所だけでなく、痛みの強さも時期により変化することがあるのです。

 

 

あなたの痛みはどの時期に該当するのか、チェックしてみましょう。

 

 

痛みの出始め〜急性期

 

最初は、肩周辺の重たさや、力を入れた時の一時的な痛みを感じる程度から始まります。

 

症状が進行すると、痛みが出る頻度が多くなり、痛みも強くなってきます。

 

この頃には、朝起きた時に肩の痛みが気になるようになってきたり、夜に肩の痛みで目が覚めたりするようになっているかもしれません。

 

早朝や夜間に痛みを感じるようになる頃が、痛みのピークです。着替えや家事などにも支障が出るので、辛い時期と言えるでしょう。

 

 

慢性期〜寛解へ

 

痛みのピークを過ぎると、痛みよりも関節の硬さが目立ち始めます。

 

「痛みは我慢できるけど動かない」

 

このように感じている方は、一番痛みが強く大変な時期を乗り切ったと言えるでしょう。

この時期からは、徐々に肩の動きも広がっていき、症状は緩和していきます。

 

四十肩を早く改善する方法

座ったまま背伸びをするビジネスマン

 

四十肩の痛みの経過を見てみると、痛みが最も強い急性期を早く乗り切って、慢性期〜寛解に早く移行することがポイントだとわかります。

 

急性期を早く乗り切るためには、炎症や痛みの管理が必要です。

 

また、痛みが落ち着いてきた慢性期以降は、いかに動きを取り戻すのかが重要になってきます。

 

急性期の肩の管理と慢性期以降の肩の管理は、大きく違いがあります。

それぞれの時期の違いも含めて、四十肩を早く改善しやすくなる方法を解説します。

 

 

急性期の管理

 

急性期は、いかに肩関節に負担をかけないかが重要になります。

 

肩関節は構造上、骨や靭帯による安定性が低く、肩周りの筋肉によって腕の骨を吊り下げている構造になっています。

 

そのため、肩周りの筋肉に痛みが出るようになると、腕に重力がかかっているだけで痛みが出るようになってしまうのです。

 

できるだけ、腕の重みを支えてあげるような対処が必要になります。

例えば、以下のような対処方法が考えられます。

 

  • 椅子に座っている時には、肘掛けに肘をしっかりと置く

  • 寝ている時に、肩の後ろや腕の下に畳んだバスタオルやクッションを置き、腕の枕を作ってあげる

  • 歩く時は、あえてポケットに手をいれる

 

 

このように、腕の重さを支えてあげることにより、肩の筋肉に負担がかからないようにしていきます。

また安静にしていても痛い場合は、痛みが出ている場所を冷やしたり抗炎症薬を飲んだりして、炎症を管理することも検討しましょう。

 

 

慢性期の管理

 

痛みが落ち着いてくる慢性期は、痛みよりも動きの硬さが気になる時期です。

 

肩関節がしっかりと動くように、痛みに合わせて肩を動かしていきましょう。

 

具体的な動かし方をご紹介します。

 

振り子運動

1.痛くない手を机や椅子などについて体を支え、体を前に倒します。

2.痛みがある手は脱力し、ぶら下げます。

3.上半身や下半身の動きを使って、脱力した手を上下左右に動かします。

4.痛みが出ない程度に、数分動かします。

 

 

肩関節のインナーマッスルの筋トレ

 

  1. 輪ゴムを2本繋げたものを数本用意します。
  1. 両肘を体の脇にくっつけ、肘を90°曲げ、手のひらは上に向けます。
  1. 両手の親指に輪ゴムをそれぞれ引っ掛け、引っ張るように動かします。
  2. 少し疲れるくらいまで、続けることがポイントです。

 

 

負荷量が足りない場合は、ゴムの量を増やすか、トレーニング用のゴムチューブを使いましょう。

負荷量は、かなり余裕を感じる程度で大丈夫です。

 

負荷量が高過ぎると、肩周りの大きい筋肉が働いてしまい、インナーマッスルのトレーニングになりません。

 

自分でできる運動の一部をご紹介しました。

 

四十肩とはいえ症状は様々ですので、担当の医師やリハビリスタッフのアドバイスに従い、運動を行いましょう。

 

 

四十肩になったら仕事は休む方がいい?

パソコンのキーボードを打つ手元

四十肩の症状が強い場合は、一時的に仕事を休んだり、仕事の内容を変更してもらったりする必要があります。

 

具体的には、力仕事の方は仕事の内容を考える必要があるでしょう。

 

四十肩の多くは、肩関節周りの筋肉などの組織が炎症を起こしている場合が多いです。

 

私は、四十肩の患者さんが力仕事を続けていると、痛みが長引き、痛みが良くなったとしても、肩が動く範囲が極端に狭くなってしまう事例を経験しています。

 

痛みが強い時期には、なるべく力仕事を避け、場合によっては休職することも視野に入れましょう。

 

四十肩にならない人はいる?

ストレッチをする男性

臨床では、四十肩は猫背で肩コリの傾向があり、自分の筋力・体力以上の仕事を長期間続けている人に起こりやすい傾向を経験しています。

 

そのため、姿勢が良く、体にしなやかさがあり、筋力・体力がしっかりしている人は、四十肩になりにくいと言えるでしょう。

 

日頃から、姿勢や体のしなやかさ、筋力・体力をしっかりと維持することが重要です。

 

四十肩は病院に行くべきか

五十肩の症状での病院の診察

結論、四十肩は病院に行くべきです。

 

理由は、どのようなことが原因で痛みが出ているかわからないからです。

 

場合によっては、肩が原因ではなく心臓に原因があることも考えられますし、肩の筋肉が切れており、手術が必要になることも考えられます。

 

血液検査やMRIなどの検査で病気が判明することもありますので、肩の痛みが1週間以上続くようであれば、医療機関への受診をおすすめします。

 

しかし、病院に行っても、ずっとリハビリを続けられるわけではありません。

肩の治療には時間がかかる場合もあり、なかなか治らない場合もあるでしょう。

 

そのような場合は、整体院などに相談してみることもおすすめです。

その際は、必ずあなたの痛みの原因をしっかり解明してくれ、アプローチしてくれる整体院を選びましょう。

 

四十肩の痛みが辛い方は一度「高田馬場のぞみ整体院」へ

高田馬場のぞみ整体院 公式ホームページの画面

 

「四十肩の痛みが辛い」「病院で治療しているけど改善されない」という方はぜひ「高田馬場のぞみ整体院」へ一度ご相談にいらしてください。

痛みの原因は肩以外にあることが多く、その場所を突き止めない限りは根本から良くなりません。

当院では全身から原因を探り、根本の原因を探り、あなたに合った治療をご提案させていただきます。

 

自分の改善方法を教えてくれるのはのぞみ整体院さんだけでした。自分にとってとても良い武器を手に入れたと実感しています。

 

 

 

 

<当院来る前はどのような悩みをお持ちでしたか?>

昔から肩から首にかけて痛みがり、洗濯物を干す時など毎回ピキッと痛みを感じていました。最近になって痛みが増してきたため相談させていただきました。

<実際に施術を受けて身体にどのような変化が起こりましたか?>

今日で10回目なのですが痛みはたまに軽く出る程度で、出たとしても教えてもらったセルフケアで対処できています。

<同じ症状の方にメッセージをお願いします>
自分の改善方法を教えてくれるのはのぞも整体院さんだけでした。自分に取ってとても良い武器を手に入れたと実感しています。

(丹羽様 50代女性)

※効果には個人差があります

 

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